使用済みポリプロピレン製ハンガーの破面解析を行った。その結果、破面に気泡が観察され、この付近を起点としてクリープ破壊で亀裂が発生したと推察する。その後、使用時の負荷に耐え切れず脆性破壊したと推察する。
図1:試料外観のデジカメ写真
図2:破断部(表面)のマイクロスコープ写真
図3:破断部(破面)のマイクロスコープ写真
図4:破断部(破面)のSEM写真
図5:破断部(破面)のSEM写真
図6:破断部(破面)のSEM写真