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SE152

高分子化合物を被験物質とするAmes試験

当社では、1995年のAmes試験開始以来、3000件を超える(うちGLP 適用:2,000件超)被験物質の評価を行なって来ました。こうした中で最近特に増えてきたのが高分子化合物の評価です。
高分子化合物は溶媒に溶けにくく、前処理の検討が必要な場合が多いため、その大まかな流れと注意事項をまとめました。

高分子化合物の定義として、分子量が約1万以上のものをいいます。
天然物としては、セルロース、タンパク質、天然ゴムなど
合成物としては、合成繊維、合成樹脂などです。

当社では、これらの高分子化合物の毒性評価としてAmes試験を実施しております。
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