SE036
マウスリンフォーマTK試験のフローチャートと用語説明
図:マウスリンフォーマTK試験のフローチャート
用語説明
PE(plating efficiency)コロニー形成率
被験物質処理直後に調べるPE0と、2日間培養後に遺伝子突然変異頻度を求めるためのPE2があります。
RS(relative survival)相対生存率
陰性対照群に対するコロニー形成率。PE0、PE2に対応してRS0、RS2を求めます。
RSG(relative suspension growth)相対浮遊細胞増殖率
被験物質処理後1日目の増殖率と2日目の増殖率の積で求めます。
RTG(relative total growth)相対総増殖率
上記RS2とRSGの積で求めます。
MF(mutant frequency)突然変異誘発率
突然変異コロニーの出現率。PE2を考慮して求めます。