宇部興産株式会社中央病院(院長:福本 陽平)は2014年10月1日に、企業立病院から独立し、「医療法人社団宇部興産中央病院」(以下「中央病院」)となります。
中央病院は、1953年に開設された「宇部興産サナトリウム」が前身となり、1966年に「宇部興産中央病院」と改称。1981年に総合病院の承認を取得し、これまで地域の基幹病院として地域医療を担ってきました。
今後ますます医療の高度化やニーズの多様化が進み、国の医療政策の方向に沿った迅速かつ自主的・主体的な意思決定を病院自らが責任を持って行っていくことを目的とし、宇部興産の経営から独立し、医療法人化することとなりました。
今後も、地域になくてはならない病院として、将来にわたって、患者様に安心で質の高い、やさしい医療を継続的に提供し続けていきます。
医療法人化後は、山口大学医学部附属病院に次ぐ地域の急性期中核病院としてこれまで以上に急性期機能に重点を置き、救急病院の核としてこれまでの24時間365日救急体制を更に充実すべく施設計画も進捗中です。
また、宇部市医師会や近隣・圏域の病院や福祉施設との地域連携の要として、地域完結型医療を積極的に進めていきます。
名 称 | 医療法人社団宇部興産中央病院 |
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設 立 | 2014年10月1日 |
所在地 | 山口県宇部市大字西岐波750番地 |
理事長 | 福本 陽平 |
診療科 | 19科(標榜) |
病床数 | 406床 |